男性主導の社会と、女性主導の社会の違いについて外国などの先例や日本のフェミニストの考え方などを考察して書き連ねます。内容は正確さを保障するものではありませんが、おおはずしもないと思います。
男性主導の社会
まずは、男性主導の社会について考察して行こうと思います。
利点
・男性主導社会の国はGDPの高い国が多い
・出生率が高い(先進的な国では一部例外)
・経済発展率が高い
・科学技術の進歩が目覚しい(技術国と言われる国が多い)
・性犯罪発生率が低い(韓国・発展途上国を除く)
・(経済的な発展と関係が深いが)世界的に発言力が強い
欠点
・フェミ団体や世界からバッシングを受ける
・福祉制度が発達しにくい
女性主導の社会
次に女性主導の社会について考察します。
利点
・世界各国からのバッシングが少ない
・福祉制度の発達が著しい
・国民の満足度が高い
・(先進的な国に限り)出生率が若干高い
欠点
・世界的な発言力は低い
・技術力が低い
・性犯罪発生率が(先進国中では)高い
・(広い視野では)出生率が低い
・経済の発展が停滞している
参考
参考までに経済力と男女平等ランキングを考えます。(2006年)
スウェーデン>ノルウェー>フィンランド>アイスランド>ドイツ>フィリピン>ニュージーランド>デンマーク>イギリス>アイルランド>>>>>>アメリカ>中国>フランス>イタリア>日本>韓国>インド
国内総生産ランキング
アメリカ>日本>ドイツ>中国>イギリス>フランス>イタリア>韓国>インド>>>スウェーデン>ノルウェー>アイルランド>デンマーク>フィンランド>フィリピン>ニュージーランド>>>アイスランド
どうでしょうか?
男女平等度ランキング下位の国には黄色に色付けしましたが、国内総生産のランキングとほぼきれいに入れ替わっています。つまり、男女平等度ランキング上位の国は生産性に乏しく、国際的な発言力も低いということです。
さらにスウェーデンは性犯罪率の発生率も高いそうです。こんな国に日本をしたい人がいるのですか?
それに男女平等度ランキング=女性優遇度(男性差別度)ランキングのようになってしまっています。あまり、はっきりと言いたくはないですが、現在の制度では女性の社会進出は生産性を下げるもの以外の何物でもないのです。
いずれにせよ、男性差別は国を滅ぼします。
少々補足
スウェーデンなどは一人当たりのGDPは高いようですが、結局経済力の強い国とはあくまでGDPの高い国です。アメリカや中国を見ればすぐにわかります。スウェーデンが経済的には取るに足らない国だということはよくわかりますよね?