赤ちゃんポスト



 今回は、賛否両論ある赤ちゃんポストについて記事を書かせてもらいます。現在(2007年9月12)では預けられた乳児の数は圧倒的に男児の方が女児より多いことはご存知だと思います。これらのことについて問題を指摘しておこうと思います。


 まず、男児と女児の出生数の比ですが、確か100:101で男児の方が若干多い程度ですがほぼ1:1と考えて良いでしょう。

 では、次に子供を生んだ人が1000人いたとします。このうち、経済的にも子供を育てるのが困難な人が10人居たとします。 
 では、問題! この10人の中の男児の数と女児の数。どちらが、多いでしょう?


 まぁ、この場合サンプルが少ないので一概には言えませんが、基本的にはほぼ同じになるはずなのは誰でもわかると思います。少なくとも、現在の赤ちゃんポストのように男女比にここまで差が出ることは意図的な要因があるとしか考えられません


 つまり、私が言いたいのは少なからず、男児だからという理由で子供を捨てている人間が居るということです。おそらく、こういった人間はもし、子供が女なら捨てないのでしょう。

こんな、制度がまかり通っていいのでしょうか?この制度は男児を捨てるのを助長する悪制だと考えます。
最近、テレビなどで大々的に預けられるたびに報道しなくなったことにも関係があるかもしれません。



つまり、本当に生活の困窮した人が子供を泣く泣く預けるという当初の正当なあり方は果たされていないのです。言ってしまえば、意図的に男児を預けた親は赤ちゃんポストをゴミ箱程度にしか思ってないのでしょう。




 廃止とはいかなくとも今後ここに子供を預けた親は子供を生ませないようにすべきです。





参考までに預けられた赤ちゃんの性別一覧(2007.11.4)
1人目 男
2人目 男
3人目 男 
4人目 女
5人目 男
6人目 男
7人目 男
8人目 男

9人目・10人目・11人目 男2人・女1人

どうでしょうか?明らかに意図的に捨ててる人がいますよね?



慈恵病院
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